こんな症状は要注意!シロアリに詳しくなって強いお家づくり! シロアリ工事もオオサワ創研にお任せ下さい!11

皆さんこんにちは! オオサワ創研アドバイザーの秋山です!

今回も引き続きシロアリについてご紹介させて頂きたいと思います。

前回のブログはこちらから

 

シロアリセルフチェックシート2-12・2-13

 

前回は、黒アリとシロアリの違いとシロアリについての再度ご紹介をさせて頂きました。今までは、イエシロアリやヤマトシロアリ等に注目してご紹介をさせて頂きましたが、今回は近年脅威を振るい始めたアメリカカンザイシロアリについてご紹介させて頂きます。

 

□室内の壁、天井付近に小さな穴が複数空いている。

□窓枠、タンスの上等に小さな粒がになっている。

シロアリ 群飛 壁穴

→こちらの2項目にチェックの入ったお家は、現在シロアリがいる可能性が非常に高いです。壁や、天井付近の小さな穴は、シロアリが群飛(羽アリになって飛んでいった事)した可能性があります。湿気の多いお家だとカビと似ている為見逃しやすいですが、じっくり見ると小さな穴が開いています。(写真参照)

羽アリがいて、穴が空いている場合、シロアリがいると思いましょう。

そして、穴は穴でも少し厄介なのが、2つ目にある穴の近くに小さな粒が山になっている状況です。

この現象こそが、アメリカカンザイシロアリの習性による被害の特徴です。

イエシロアリや、ヤマトシロアリは基本的に地中から侵入し、その被害は1階の天井裏までと言われています。

しかし、アメリカカンザイシロアリの場合、軒天や屋根裏、換気フード等の高い所から侵入して、被害はお家全体に及びます。早期発見が難しい事と、イエシロアリやヤマトシロアリの様に駆除方法が確立されておらず再発度の高いシロアリと言えるでしょう。

広島県でも、1991年に福山で、2002年頃で広島市西区でも確認され始め、2007年に安佐南区、2008年に広島市南区でも確認されている外来種のシロアリです。

 

いかがでしょうか?

今回は、以前ご紹介させて頂きました黒アリとシロアリについてのおさらいと、シロアリについて再度ご紹介させて頂きました。

 

次回も引き続きシロアリについてご紹介させて頂きますので宜しくお願い致します。

 

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