こんな症状は要注意!シロアリに詳しくなって強いお家づくり! シロアリ工事もオオサワ創研にお任せ下さい!9
おうちの診断・その他 | 投稿日:2019.06.08
皆さんこんにちは! オオサワ創研アドバイザーの秋山です!
今回も引き続きシロアリについてご紹介させて頂きたいを思います。
シロアリセルフチェックシート2-8~10
前回は、シロアリ被害やその兆候についてご紹介させて頂きました。今回は防蟻処理との関係性についてご紹介させて頂きたいと思います。
□隣近所でシロアリの工事をされている。
□新築時にシロアリの予防処理がされていない。
□防蟻工事をして5年以上経過している。
↑シロアリ駆除工事の写真
→防蟻工事は建築基準法で、必ずやりなさい!と決められてはいません。しかし、ある程度の劣化対策(最低25年~30年住めるお家)をしなければいけません。お家の構造や使っている材料によっては、新築時に防蟻処理を施されていない可能性があります。シロアリの被害は木造住宅だけではありませんので、どのお家もしっかりとした防蟻処理を行う必要があります。
また、隣近所でシロアリ工事をされている場合、お家にシロアリがいる可能性が高いです。家は違えど土地は繋がっています。隣近所でシロアリがいた場合、土壌を伝ってお家に侵入している可能性がありますので、プロの方に点検をして頂く事をお勧め致します。
また、日本では防蟻工事や駆除工事の際に、合成殺虫剤(農薬)が使われています。この殺虫剤ですが、約5年で成分が揮発してしまい、効果が薄くなると言われています。また、揮発した成分がシックハウス症候群など、人体被害を起こす可能性が出てきました。
↑木材劣化対策【ホウ酸散布中】
いかがでしょうか。シロアリは意外と身近なにいるモノで、また防蟻工事や駆除工事を1度しても、使った薬剤や工法等では効果は永久的なもとではありませんし、人体被害を起こす可能性があります。
しかし、今現在体に負担のかからない防蟻処理方法もあります。弊社でも採用しているホウ酸処理です。こちらについてはまた次の機会にご紹介させて頂きます。
人生の3分の1は睡眠と言われています。寝ている間が1番無防備になってしまうのではないでしょうか?
自然食品や天然水等、体に入る食べ物にこだわりを持つように、
お家もこだわりを持ってみませんか?
次回も引き続きシロアリについてご紹介させて頂きますので宜しくお願い致します。
株式会社オオサワ創研
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