【リノベーション施工事例】耐震性を備え、自然素材をふんだんに使った体に優しい住まい<前編>
全面リフォーム | 投稿日:2019.04.18
こんにちは、オオサワ創研の伊藤です。
今回は呉市の耐震診断によって「倒壊の恐れがある」という衝撃の診断を受けた築35年の家を、耐震性を備え、かつ自然素材を使った体に優しい住まいへと生まれ変わらせた呉市広白岳M様のリノベーション施工事例をご紹介します。
車通りの多い道路に面しており、大型ダンプが通るたびに家が揺れていたというM様ご家族。
呉市の耐震診断で衝撃の診断を受け、さらには少し家が傾いていたこともあり、建て替えかリフォームを検討されていました。
そんな折、オオサワ創研の新築見学会に参加されたM様は、当社スタッフにご相談いただきました。
家族が安心して暮らせる耐震性を備え、かつ自然素材をふんだんに使った体に優しい住まいをというM様のご希望を予算内で叶えるため、当社では大掛かりな全面リフォームでこれまでの不安を解消し、より快適な住まいへと生まれ変わらせることを提案し、ご決断いただきました。
一番心配であった耐震についての対策は、いったん家全体をスケルトンにして耐震壁を数カ所に設置。
基礎も耐震補強を行い、耐震金物もすべて付け替えて安全を確保しました。
倒壊の恐れがあった築35年の住まいを耐震リフォームによって、ご家族が安心して住み続けられる丈夫で安全な住まいへと生まれ変わらせました。
次回4月23日の投稿では、M様のもうひとつのご希望であった自然素材を使った体に優しい住まい作りへのリノベーションのポイントについてご紹介したいと思います!