床材の選び方に迷ったら?比較ポイントお教えします!③
内装・インテリア | 投稿日:2019.04.11
皆様こんにちは!
オオサワ創研建築部プランナーの森重です。
前回に引き続き、『床材の選び方』をテーマにお話ししていきます。
前回の続きです!
前回の記事では、『主な床材の種類と特徴①~③』をご紹介しました!
今回の記事では、主な床材の種類と特徴④~⑦についてまとめていきたいと思います☆
新築やリフォームなど、新しい間取りのお家で新しい生活を送りたい!とお考えの方はぜひご覧ください!
④クッションフロア
クッションフロアはビニール系の床材で、色や柄が豊富でクッション性があるのが特徴です。
木目調やタイル調、石目調など、お部屋の雰囲気に合った色と柄を選ぶことができます♪
水濡れに強いという特徴があるため、洗面室やトイレなどの水まわりでの使用が◎
⑤タイル
こちらは主に陶製のものを指します。水にも熱にも強い為、玄関やユーティリティーなどに用いられることが多いです。
また、リビングなどにタイルを貼るとホテルのような高級感を演出することもできますが、冬場の足元が寒いかも…と思われるかもしれません。
そういった際は、床暖房に適したタイル素材もありますので、そちらをご検討しても良いと思います。
⑥コルク
コルク樫の樹皮を使った、弾力性のある床材です。空気を含んでいるので柔らかいのが主な特徴です。また、樫の木から作られたコルクは、一年中呼吸をしているので、リビングやお部屋の温湿度を保ってくれる優れものでもあります。
⑦畳
稲わらで作った畳床を、乾燥させたいぐさを編み込んだ畳表でくるんだ床材です。
日本特有のものであり、和室だけでなく、近年ではリビングの畳コーナーなどでも
用いられています。柔らかさやいぐさの香りなど、落ち着きのある素敵な空間に
仕上げられます♪
まとめ
いかがでしたか?
今回は3回に分けて床材についてご紹介いたしましたが、 特徴も用途も様々ありますので、ご家族やライフスタイルに合わせて内装をお考え頂ければと思います。
オオサワ創研広店では、お客様のお家に合った床材をご提案させて頂きますので、お困りごとがあればお気軽にご連絡ください♪
ここまでお読みくださってありがとうございました。
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