地域の皆様の家づくりを担う企業として、オオサワ創研ができること~西日本豪雨災害を振り返って~
その他 | 投稿日:2018.12.27
こんにちは、オオサワ創研 代表の大澤 仁志です。
いよいよ2018年も残すところあと4日となりました。
この1年は、私たちオオサワ創研にとってはまさに激動の年。
忘れられないのは、呉市を容赦なく襲った7月の西日本豪雨災害です。
降り続いた大雨による土砂崩れや土石流が住宅街に流れ込み被害が拡大、周辺市町とつながる主要道路の大半や鉄道網が寸断され、呉市は完全に孤立状態となりました。
当社社員が自宅に被害を受けたほか、引渡し直前の新築住宅が浸水するなど、当社も大きな被害を受けました。
断水が長く続き、物流が途絶え、スーパーやコンビニからも食料や飲料が消えていくなど、本当に不安な気持ちで過ごされた方も多かったと思います。
このような暗い状況の中、一方で、人と人とのつながりやご縁の大切さを身に沁みて感じる出来事もありました。
私の経営者仲間が、熊本や神戸、名古屋などから支援物資を積み込んで駆けつけてくれたことは感謝という言葉では表せないほどありがたいことでした。
いただいた物資は、社員やお客様をはじめ、近隣の方々にもお配りさせていただき、なんとか災害を乗り切ることができました。
また幸い、被害を受けた施工中の住宅も、建設工事保険の補償によって損害発生直前の状態に戻すことができ、お客様に余計なご負担をいただくことなく、お引渡しをすることができました。
この豪雨災害を教訓とし、オオサワ創研は、地域の皆様の家づくりを担う企業として、今後も起こりうる災害に対し、迅速で適切な対応を取れるよう取り組んでまいります。
来る2019年が皆様にとって素晴らしい1年になりますように。
ご家族そろって良いお年をお迎えください。
来年もオオサワ創研をどうぞよろしくお願いいたします。
株式会社オオサワ創研
代表取締役 大澤 仁志
【年末年始休業のお知らせ】
12月28日(金)~1月4日(金)まで年末年始のお休みをいただきます。
新年は1月5日(土)より営業を開始いたします。