外壁塗装するならオオサワ創研へ②
外装・エクステリア・屋根 | 投稿日:2018.12.14
皆さんこんにちは!!
オオサワ創研ショールームKUREの藤井です。
今回も前回に引き続き、外壁塗装についてご紹介したいと思います。
前回は外壁塗装の前の高圧洗浄について説明させていただきました。
今回は、塗装前の補修工事についてです。
モルタルは経年劣化によって微細なクラックが発生します。
その中でも0.2mm~0.3mm以下の細くて深さのあまりないクラックのことを「ヘアークラック」、クラックの幅が0.3mm以上で深さが5mm以上ある大きなクラックのことを構造クラックと言います。
割れの小さいヘアークラックであっても塗装だけではその場しのぎになってしまい、数年するとクラックの跡が出てきてしまいます。そのため下塗り材による「刷り込み」工程が必要になります。
また大きな構造クラックにはシーリングが十分に充填されるように、クラックをV字にカットしそこにプライマーを塗布してシーリング材を充填します。
以上が補修工事の説明になります。
外壁塗装において、洗浄と補修は最も大切な工程になるので、既存の壁の状態を見て適した補修をする必要があります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
お家の事で気になる事があれば、お気軽にオオサワ創研までお問い合わせください。
前回の記事はコチラ→外壁塗装するならオオサワ創研へ①
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