「冬のあったかリフォーム」について。 パート③
その他 | 投稿日:2018.12.12
皆さんこんにちは!
オオサワ創研 ショールームKURE 店長の三島です。
冬の寒さによる、健康への悪影響。
ヒートショック・代謝低下・血圧変動・関節痛など、体が冷えると健康へのリスクは高まります。
さらに、家の中を暖房などでいくら温めても、コールドドラフト現象や、開口部から外に逃げていることが原因で家が寒い。ということがご理解いただけたでしょうか?
今回パート③では、家の寒さ対策の3つのポイントをご紹介します。
「1、窓の断熱で暖かさを逃がさない!」
防音・断熱内窓をリビングや浴室の窓に取り付けることで、室内の温めた空気を外に逃がしにくくすることができます。
サッシからの熱の流出も防げます。
熱は、温度の高い方から低い方へと移動する性質があります。
最も熱が出て行ってしまうのが、窓などの開口部。
断熱窓や内窓にリフォームすれば暖かい空気を逃がしません。
「2、隙間風をシャットアウト」
隙間風が寒く、開け閉めが重い、そんな窓や、玄関ドアを使用していませんか?
昔はよく使われていた、「ルーバー窓」ですが、築年数が多くなると、隙間風が入りやすくなってしまいます。気密性が高く、開け閉めしやすい窓や玄関ドアにリフォームすることで、断熱効果もアップします!
「3、窓ガラスを高断熱仕様に!」
冬の日差しを活用して、暖かさを家の中に取り入れましょう。
「高断熱LOW-Eガラス」に替えることで、ガラスの厚みも増し、熱を外に逃がしにくくなります。
よって、暖かい部屋の空気を保つことができるのです!
寒い家から、暖かい家にリフォームするには、熱を逃がさないこと。
この冬、暖かリフォームで、快適に冬を乗り越えましょう!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
また次回も、よろしくお願いします。