トイレ工事のあれこれ!2
トイレ | 投稿日:2018.12.15
皆さんこんにちは!新入社員の秋山です。
今回も前回に引き続き、水廻りの中でも最も工事件数の多いトイレ工事についてご紹介させて頂きます。
前回のブログはこちらからご覧ください。↓
トイレリフォームについて(洋式トイレから洋式トイレへ編)
今回は実際に施工させて頂きましたお客様宅工事の写真を用いてご紹介させて頂きます。こちらのお客様宅では洋式トイレから洋式トイレの工事をさせて頂きました。
床、腰壁(高さ1m程の壁の事)はタイル、天井、腰上の壁材が土壁でした。
元々のトイレにウォシュレットがついていた為、コンセントがあり電源の工事については必要ありませんでした。右下の写真が排水芯を図った写真です。
排水芯が470mmだった為、リモデルタイプを使用しました。
しかし問題が1つ!
給水配管がトイレの後ろにあった為、移設をしなければいけませんでした。
移設をしなければ、配管から手前にトイレを取り付けなければならないと共に、お使いのトイレが狭くなる恐れがありました。
その為、こちらのお宅ではトイレの取り付けと給水配管の移設工事をさせて頂きました。
トイレリフォームについて2(洋式トイレから洋式トイレへ編)
タンクを外すとこれだけ汚れていました。【左下の写真】今回のようなトイレのタンクは、壁と密着している為掃除が出来ず、汚れが溜まりやすい箇所になっています。
その為、トイレ工事の際は内装を一緒にする事をお勧めします。こちらの場合、壁がタイルだった為、汚れをある程度はふき取る事が出来ましたが、少し残ってしまいました。
トイレを外すと配管が出てきます。この右上の写真の配管は排水配管で、排水芯とは、この配管の真ん中の事を言います。
給水配管については、外壁から中に入っていました。外の配管を外すと一緒に外壁材や塗料が剥がれる可能性がある為、外部で給水配管の移設を行いました。元々の室内の給水配管にはキャップをしました。【真ん中の下の写真】
いかがでしたでしょうか?
今回は洋式トイレ工事について写真をもとにご紹介させて頂きました。
次回は和式トイレから洋式トイレへの工事についてご紹介させて頂きますので宜しくお願い致します
トイレ工事についても、ぜひオオサワ創研にお任せください!
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