「いざという時に!」知っておくと良い情報 ~年金について~②
その他 | 投稿日:2018.06.08
皆さんこんにちは!
すいせん工房 店長の三島です。
今回は、意外と知らない「年金」について。
パート②をお伝えしていきます!
前回では「日本人の平均寿命は、世界でもトップクラス!」や、
「老後の生活には、年金が支え」などといった内容を説明しました。
今回パート②では「年金の種類」について、説明していきます
3本柱の老後所得保証
一般的に老後の所得保証は、
「公的年金」「企業年金・退職金」
「自助努力による個人年金・貯蓄」などの3本柱で構成されています。
公的年金に関していえば、自営業者などは「国民年金」、
サラリーマンは「厚生年金」+「共済年金」、
公務員などは「厚生年金基金」+「確定拠出年金」などがあります。
基本的には、公的年金
生命保険文化センターの「生活保障調査」によると、
老後の生活資金をまかなう手段は、「公的年金」が基本です。
国民年金・厚生年金・共済年金などの「公的年金」の仕組みと、
将来受けとる年金額を理解することがとても大切です。
老後保障に対する意識
公的年金や退職金といった老後生活の準備に対しては、
不足を感じている人がとても多いようです。
現在の備えに、公的年金や企業年金・退職金などをあわせると
老後に対する準備は十分でしょうか?といった質問に対し、
「どちらかと言えば足りない」・「まったく足りない」
といった答えが、約7割だったそうです。
皆様はどう感じてますでしょうか?
次回は、「年金を受けとる間での流れ」について、詳しく説明してきます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!