西日本豪雨 水害・断水時のエコキュート対処法
その他 | 投稿日:2018.07.16
この度の西日本豪雨により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
オオサワ創研ショールームKURE:スタッフの加藤です。
先日の豪雨により、広島県は甚大な被害に見舞われました。
私たちの住む呉市もまだまだ安心する事ができな状況が続いています。
断水中の地域も多くありますので、本日はエコキュートの対処法についてお伝えいたします。
水害・断水時 エコキュートはそのままでもいいの?
2001年にエコキュートが登場してからオール電化住宅の普及率は高まっていきました。
この度の豪雨により冠水・浸水・断水してしまった場合、どのように対処すればいいのでしょうか?
冠水・浸水した場合・・・
万一、水害などにより製品が冠水・浸水してしまった場合は
漏電遮断器またはブレーカーを「切」にして通電を止めてください。
大変危険ですので絶対にそのままでは使用(通電)しないでください。
内部が乾燥していなかったり、泥や塩分が残っていると漏電の可能性があり、発煙、発火のおそれがあります。
水が引いてからサービス会社にメンテナンス依頼をして、必ず点検・修理を受けてください。
漏電の危険が高いので、できるだけ買い替えをおすすめ致します。
断水した場合・・・
給水側止水栓を閉じて、本体にある漏電スイッチをOFFにしてください。
なお、エコキュート(タンク)専用止水栓の場所がわからない場合、
汚れた水がタンクに入る可能性がありますので、断水中は給湯側の蛇口を開けないようにしてください。
断水が復旧したら、洗面台などの蛇口をひねって水を出します。
※この時、必ずお湯ではなく水側を出してください!
蛇口から出てくる水がサビや泥などが混じり汚れていないかを確認し、
汚れている場合は透明になるまで水を出します。
水が綺麗になったのを確認したら、エコキュートの給水側止水栓を開けてください。
断水が終わってもすぐに使用せず1~2日経ってからの使用をおすすめします。
いかがでしたでしょうか?
メーカーや年式によっても対処法に違いがある場合もありますので
取扱説明書をご覧ください。
動かなくなったり、おかしいな?と感じたらすぐオオサワ創研にご相談ください!
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