床暖房リフォームで気を付けること
おうちの診断・その他 | 投稿日:2018.05.10
皆さんこんにちは。オオサワ創研の槇野です。
今回は「床暖房のリフォームで注意すること」をお伝えします。
【床材選びに気を付ける】
床暖房を取り付ける場合、床暖房対応のフローリングを選ばないといけません。
もし不対応のフローリングをつけてしまうと、フローリングの変色・割れ・収縮・反りに繋がります。
床暖房対応のものは少し金額も高いですが、後からやり替えるよりは初めにお金をかけておいた方がいいです。
【断熱材の有無を確認(戸建ての場合)】
床暖房をつけても、床下に断熱材がなければ暖かさを感じません。
なぜなら、熱が床下に逃げてしまうからです。
これではせっかく床暖房をつけても意味がありません。
(上:断熱材なし 下:断熱材あり)
床暖房をご検討中であれば、まず床下に断熱材があるか確認して下さい。
床下を見る際は、
・床下収納庫の下から見る
・畳を上げて、その下を見る
などのやり方があります。
【まとめ】
床暖房をつけることによって寒い時期でも快適に過ごすことができます。
しかしリフォームの際には制約や条件があることをしっかり理解しておかないと
工事後に後悔することになりかねません。
オオサワ創研では以上のような注意点も踏まえ、お客様に喜んで頂ける提案を心がけています。
不明な点、質問があればいつでもオオサワ創研 広店までご連絡ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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