「いざという時に!」知っておくと良い情報 ~介護リスク編~③
その他 | 投稿日:2018.05.07
皆さんこんにちは!
すいせん工房 焼山店 店長の三島です。
今回は「家族を介護するリスク」について、詳しくお伝えしていきますので、
よろしくお願いします!
「家族が要介護になったら・・・。」
家族が要介護状態になった際の主な介護の担い手は、同居の家族です。
なかでも、「子」と「子の配偶者」が最も多くなっています。
また、同居の介護者の年齢は、60歳以上が約7割だといわれています。
高齢者が高齢者を介護する「老々介護」。さらには、認知症の人が認知症の人を介護する
「認認介護」も起きています。
少子高齢化や核家族化といった現代の家族構成を反映した「介護」の現実もうかがえます。
「介護に対する、覚悟と体力」
同居する介護者の1日介護時間は、「必要な時に手を貸す程度」が多いと思います。
しかし、「ほとんど終日介護」「半日は確実に介護」をされていらっしゃる方も、少なくはありません。
以上の事から、家族の介護が必要となったとき、介護する側の肉体的・精神的負担は、
小さなものとは言えないでしょう。
「介護する側・される側」には、覚悟と体力が必要です。
ここまで、「介護のリスク」として、詳しくお伝えしてきました。
次回は、「介護とリフォーム」の繋がりについてお伝えしていきます!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!