スイッチ・コンセントなどを設置するときの注意点は?呉市のオオサワ創研にお任せください!!
内装・インテリア・その他 | 投稿日:2018.03.25
こんにちは、広店のオオサワ創研の高橋です。
前回のブログ「スイッチについて」をごらんになりたい方はこちらから・・・
今回のお母さんの知恵袋は「スイッチ・コンセントなどの設置するときの注意点」
をお届けいたします。
◇リフォームをした方の失敗談
「コンセントが足りなくてタコ足配線になってしまった」
「スイッチがドアに隠れてしまい操作しにくい」
「タイマーなどの機能付きスイッチを選べばよかった」
「携帯の充電が使いづらい」など・・・。
間取りやライフスタイル、動線に合わせた位置や数を設けなかったために、
使い勝手が悪くなってしまう、というケースが多くみられるようです。
スイッチやコンセントは、毎日使用するものなので、使い勝手を充分に検討し、
プランニングを進めることが大切です。
◇スイッチ・コンセントの設置について
日々の快適さ、使い勝手を左右するスイッチ・コンセント。
新築やリフォームの際には、スイッチやコンセント、インターネットなどの配線計画も、
日々の快適さを左右する大切なポイントです。
配線工事は内装などよりも先に行われますので、
スイッチやコンセントの数・位置は早めに検討することが必要です。
家族が朝起きてから眠るまでの生活をイメージし、
どのような動きをするのかを考えてみることが大切です。
1.スイッチはご家族のライフスタイルによって決める
生活動線を図面に記入しながら考えてもいいでしょう。
たとえば、部屋の照明は部屋に入ったときにすぐ届くか、扉に隠れてしまわないか、寝室でベッドからも操作できるか、玄関のスイッチは外出時、帰宅時も使いやすいかなど。
スイッチは、操作しやすい場所に設置することが大切です。
2.スイッチの夜間時の使用
スイッチは、夜に使用することも多いです。階段を安全に使用できるか。若しくはトイレに行くまでの動線など、必要な場所に適した機能を持つタイプを選ぶことも必要です。
3.リモコンタイプもあります
ベッドから操作するスイッチは、横になっているときでも使える位置に配置する、若しくはリモコンがあると便利ですね。
4.コンセント位置を確認する
コンセントは、部屋の壁面に設置されることが多いので、机や家具などで隠れてしまうケースも少なくありません。また扉の開閉によって、使いにくい事もあります。
扉の開閉やお部屋のレイアウト、家電やパソコン機器をどこで使うのかを考えて、
計画することが大切です。
5.コンセントの高さ
コンセントを設置する高さは、床から25cmが多いですが、
決まっているわけではありません。
腰などの負担を感じる方は少し高めに設置することをお勧めします。
ライフスタイルが変化しても、対応できるようなプランをお勧めします。
次回は、部屋別に計画するポイントをお伝えいたします。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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