防寒するなら窓から対策!
内装・インテリア・その他 | 投稿日:2018.02.11
皆さんこんにちは!
すいせん工房の藤井です。
新卒として入社してはや9ヶ月が経ちました。
1月に入り寒さが本格化してくるので
今回はお家の防寒対策にもってこいのツールをご紹介したいと思います。
ではどのように対策していくかといいますと答えは「窓」です。
今回私がご紹介させていただくのが、
LIXIL製の「インプラス」という商品です。
「インプラス」は今ついている窓の内側に新しく樹脂製の枠をつけて
2枚目の窓をつけるというものになります。
インプラスを取り付けることにより既存の窓との間に
空気層が生まれ断熱効果が期待できます。
また樹脂製の内窓なのでアルミのサッシに比べて
外気の温度に影響されにくく、断熱効果を発揮します。
また防音性能もあるのが「インプラス」の特徴です。
また「ペアガラス」というものもあります。
「ペアガラス」とはアルミの枠はそのままにガラスだけを二重の窓にするというものです。
ペアガラスは様々な厚みのものがあります。
一般的なペアガラスは、厚さが12mm程です。
アルミサッシの溝幅は9~11mmほどなので、
ペアガラスはそのままでは厚みがありすぎて今あるサッシには入りません。
そのためペアガラスに交換するときは
アタッチメントと呼ばれる調整フレームを取り付けます。
ただデメリットとして、アタッチメント付きペアガラスは
サッシに入れるのではなく上に乗っけるようなもので、
厚みのあるガラスの場合、網戸レールからガラスがはみ出ることがあります。
そのため網戸を取り外す必要があったり動かせなかったりすることがあります。
網戸に干渉するのを防ぐために空気層の薄いペアガラスを
採用する方法もありますが、断熱性能は大幅に下がってしまします。
またインプラスとの違いは防音性能があまりないことが挙げられます。
以上、二重サッシ「インプラス」と「ペアガラス」を紹介させていただきました。
家の中で、熱の出入りが最も大きいのが窓で、
窓の断熱性を高めることが住まい全体の断熱性能を高める重要ポイントです。
この記事を見て少しでも気になった方はすいせん工房までお気軽に問い合わせください。
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