交通事故より多い!?家庭内事故を知って安全に過ごそう②
その他 | 投稿日:2018.01.20
皆様こんにちは!
オオサワ創研建築部プランナーの森重です。
前回に引き続き『家の中で起きやすい事故』をテーマにお話しいたします!
前回の続きです!
前回の記事では、
『リフォームする前に知っておきたい、家の中での危険な場所①~②』を
お伝えしてきました。
今回は、前回お伝えしきれなかった3か所の危険場所をご紹介します。
お家をリフォームして安心安全な住まいにしたい!という方は必見です。
では、さっそく見ていきましょう。
危険な場所③ クローゼットの建具
クローゼットのドアに多い『折戸』ですが、この扉は構造上、扉と枠(丁番部分)の間に
スキマができ、手や指を挟みやすい危険性があります。
乳幼児に特に多いので、小さなお子様のいるご家庭では注意が必要です。
危険な場所④ 小さな段差
上のイラストのように、建具の下の部分や、部屋と部屋の間などにある『小さな段差』は、
意外と転倒しやすい箇所です。
新築設計時にあらかじめバリアフリーにしておくか、リフォームで改善するのが◎。
また、段差は3cm以内におさめるのがベストです。
危険な場所⑤ ガラス窓
玄関などの出入口や、浴室、階段まわりの『ガラス窓』は、
何かと衝突のしやすい箇所になります。
そういった場所でのガラス窓は、割れにくいものに変える等の工夫をすると安心ですね。
まとめ
いかがでしたか?
普段見落としてしまう意外な場所にも、実は危険要素があるのです。
お家を建てる際・リフォームする際はつい、予算や構造、設備やデザインに目が
行きがちですが、安全の為にも一度、『家庭内事故』について考えてみてください。
今回のような事例は、リフォームで改善できる場所もたくさんございますので、
お悩みごとがありましたら、お気軽に オオサワ創研 広店 へご相談ください。
お客様の安全・安心のための住まいづくりを全力でお手伝いさせていただきます!
ここまでお読みくださってありがとうございました。
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