【豊かに暮らす家づくり】家族の団らんスペースを考えよう②
内装・インテリア | 投稿日:2018.01.20
皆様こんにちは!
オオサワ創研建築部プランナーの森重です。
前回に引き続き、『家族の団らん』をテーマにお話ししていきます。
前回のおさらい
前回の記事では、『リフォームをする前に考えたい、家族の団らんスタイル』を
お伝えしました。
今回は、実際のお家の中でどういった場所を団らんスペースにしたら良いか、イメージ画像を
参考に見ていきましょう。
団らんスペース例① アイランドキッチン
アイランドキッチンは、お料理を作っているそばで、家族が食卓を囲むことができる形です。
家事の導線も良いですし、キッチンを中心に家族が集まる空間になるのでオススメです。
団らんスペース例② ダイニング
ダイニングスペースがあれば、食事の時に自然と家族が集まりやすくなります。
メインのお料理を真ん中に置けば、家族で分け合いながら楽しくご飯を食べられますね。
団らんスペース例③ ソファー
ソファがあると、テレビを見たり、本を読んだり、勉強をしたり・・・配置によっては様々な
コミュニケーションの場になります。
小さなお子様のいるご家庭でしたら、カーペットを敷いてくつろげるようにするのも
オススメです。
団らんスペース例④ 和室
和室ではリビングと違い、落ち着いた空間での家族団らんがとれるでしょう。
丸いちゃぶ台などがあれば、それを囲んで料理やお菓子をいただくのも良いですね。
団らんスペース例⑤ 半屋外デッキ
家と外の中間にある半屋外デッキです。
家の中とは違った雰囲気が味わえますので、家族で日向ぼっこをしながらの
コミュニケーションをとってみてはいかがですか?
まとめ
いかがでしたか?
団らんという行為は、「料理をする」「眠る」といったものと違い、
「親しい者たちが集まり、楽しく時を過ごすこと」とされています。
つまり、行為自体が明確でなく、ぼんやりとしたものなのです。
だからこそ、家族のコミュニケーションの場として、ふれあいや気配りを感じさせる
工夫が必要なのではないでしょうか。
この記事をお読みになられた方はぜひ
「自分の家庭ではどんな家族団らんをしているかな?」と考えてみてください。
もし、
「家族のコミュニケーションが薄れてきた・・・」と思っているのであれば、
今回の記事を参考に、家の中での団らんスペースについて、考えてみてくださいね。
ここまでお読みくださってありがとうございました。
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