フローリングは無垢と合板、どちらがいいの??
自然素材・内装・インテリア | 投稿日:2017.12.17
こんにちは。オオサワ創研の槇野です。
今回は床を貼り替えたい、というお客様がよくお悩みのテーマ
「無垢板か、合板か」ということについてお話します。
〇無垢板、合板の違いは?
そもそも無垢板と合板ではどう違うのかご説明いたします。
無垢板・・・木をそのままフローリングの形にしたもの
メリット |
デメリット |
木をそのまま使用するため肌触りが良い |
季節によって木が収縮⇒反りや曲がりが起きやすい |
合板に比べて温もりがあり、冬も暖かい |
合板に比べて費用がかかる |
年月が経過しても味がある |
傷がつきやすい |
合板フローリング・・・ベニヤ板を重ね合わせ、表面に木目をプリントしたもの
メリット |
デメリット |
木の収縮がなく、反りが起きにくい |
表面がはがれると下の板が見え、見栄えが悪い |
比較的費用が抑えられる |
無垢板と比べ、風合いは劣る |
種類が豊富 |
無垢板より耐久年数が短め |
〇どっちがいいの?
このご質問に対して、結論から言うと「何を重視するかによる」というのが答えです。
寒い地域にお住いの方は無垢板を貼られると足元が冷えにくく、
暖房温度も上げずに済むので光熱費を抑えられ、初期費用をまかなえると思われます。
お子様がいらっしゃり、おもちゃなど投げるのでどうしても床が傷つきやすいという方は
安価な合板を貼られて、将来的に張り替えるとした方がいいかもしれません。
ライフスタイル、環境などに応じて選ぶことをお勧めします。
〇まとめ
合板、フローリング、どちらがいいと一概に言うのは難しいです。
今の環境に合うのはどちらなのか吟味することで良いリフォームになると思います。
オオサワ創研ではお客様のライフスタイルや生活のお話をしっかりお聞きした上で、
どういった商品、リフォームをしたらお客様に最適かアドバイスさせて頂いています。
ご自分で判断するのが難しいと思われたらぜひプロの知識を頼って下さい。
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