【子ども部屋のつくり方】年齢によってレイアウトを変えよう!
内装・インテリア | 投稿日:2017.12.16
皆様こんにちは!
オオサワ創研建築部プランナーの森重です。
前回に引き続き『子ども部屋のつくり方』をテーマにお話ししていきます。
学年別!子ども部屋のつくり方教えます
前回の記事では、『子どもが小さい時の専用部屋はいる?いらない?』を
テーマにお話しました。
2回目のテーマは、
『学年別で子ども部屋のレイアウトを変える?変えない?』です。
お子様が小学生・中学生のご家庭で、子ども部屋のつくり方にお悩みの方は必見です!!
では、早速見ていきましょう!
レイアウト① 小学生(低学年)
お子様が小学生低学年であれば、勉強は自室で行わないケースも多く、
リビング・ダイニングなどの他の場所で行っても良いでしょう。
この間は、大きな家具は置かず、広い遊び場として活用しても◎。
レイアウト② 小学生(高学年)
この頃から少しずつ、子ども部屋のありかたが変わってきます。
小学生高学年になる頃には、自室で勉強をするお子様が多くなりますので、本棚やベッド、
机を配置しましょう。
兄弟や姉妹がいるご家庭であれば、この時点では個室にせず、開放的なつくりにしても
良いですね。
レイアウト③ 中学生
中学生になる頃には、お子様の成長に合わせて、ある程度のプライバシーを確保しましょう。
個室化をして、勉強と就寝のためのコンパクトな空間にするのがオススメ。
ただし、あまり快適な部屋にしすぎると、子ども部屋にこもってしまう可能性も。
注意しましょう。
まとめ
いかがでしたか?子供は小学生、中学生、高校生になるにつれ、時には秘密を持ったり、
隠し事が出来たり、思春期を迎えるなどして成長していくものです。
ご家族の方が、その成長時期を過ごす『子ども部屋』をつくる時に重要なのは、
『家の中での位置』ではないでしょうか。
家族と顔を合わせる機会が減らないよう、リビングやダイニングを通って部屋に行くなどの
工夫をすれば、家族のコミュニケーションも増えていくでしょう。
今回のような子ども部屋リフォームでお悩みの方は、お気軽に オオサワ創研 広店 まで
お問い合わせください。
お子様やご家族様の気持ちに寄り添いながら、最善のプランニングをさせていただきます!
ここまでお読みくださってありがとうございました。
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