間取りにありがちな失敗例とは? 前編
キッチン・トイレ・内装・インテリア | 投稿日:2017.12.06
皆様こんにちは!
近頃はだいぶ寒くなってきたので、温かいご飯をつい食べ過ぎてしまう、
オオサワ創研 建築部プランナーの森重です。
今回は、『間取りにありがちな失敗例』をテーマにお話ししていきます。
はじめに
皆様は、お家の間取りで不満に思うところはありますか?
お家を建てられた際に、間取りを十分に考えたつもりでも、住んでみると
「失敗したかも・・・?」
「ここはこうするべきだった」
など、後で不満に思うことが意外と多いそうです。
今回の記事では、そんな「間取りの失敗例」をまとめてみましたので、
リフォームでの間取りの変更をお考えの方や、新しくお家を建てたい方は
ぜひご参考にして頂ければと思います!
では、早速見ていきましょう。
失敗例① 収納
収納は、スペース不足と使い勝手の悪さで失敗したかどうかが分かります。
収納を少なくしてしまったために、収納家具が多くなったり、逆に収納が多すぎて
家の中を何往復もする羽目になったり・・・
ご家庭ごとの収納量と相談しながら、使い勝手の良い場所に収納部屋を設けましょう。
失敗例② 無駄な空間
書斎や洋室などの傍に寝室があると、隣の部屋の光がまぶしく、眠りの妨げになる事も
あります。
利用しづらいスペースをつくると、後で無駄になってしまうケースも。注意しましょう。
失敗例③ 家事の導線
例えば上の図ですが、キッチンのそばに勝手口が無いため、リビングを通ってゴミを
出しに行かなくてはなりません。
どうすれば快適に家事が出来るか考えてみるのも良いですね。
失敗例④ サニタリーの位置
トイレや洗面室などのサニタリーを設ける際は、
- ほかの部屋を通らないといけないか
- 玄関の近くに設けていないか
をチェックしてみましょう。
トイレを出たら、玄関先のお客様とバッタリ・・・なんて事にはならないよう注意が必要です。
次回に続きます
いかがでしたか?次回の記事では、
・窓の失敗例
・音の失敗例
・ドアの失敗例
などをご紹介いたします!お楽しみに!
今回のような間取り変更のご相談など、住まいの事でのお悩みはお気軽に、
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親切・丁寧なスタッフが皆様のくらしのサポートをさせていただきます!
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