間取りにありがちな失敗例とは? 前編

サムネイル 間取り失敗例

皆様こんにちは!

近頃はだいぶ寒くなってきたので、温かいご飯をつい食べ過ぎてしまう、

オオサワ創研 建築部プランナーの森重です。

今回は、『間取りにありがちな失敗例』をテーマにお話ししていきます。

 

はじめに

皆様は、お家の間取りで不満に思うところはありますか?

お家を建てられた際に、間取りを十分に考えたつもりでも、住んでみると

「失敗したかも・・・?」

「ここはこうするべきだった」

など、後で不満に思うことが意外と多いそうです。

今回の記事では、そんな「間取りの失敗例」をまとめてみましたので、

リフォームでの間取りの変更をお考えの方や、新しくお家を建てたい方は

ぜひご参考にして頂ければと思います!

 

では、早速見ていきましょう。

 

失敗例① 収納

①収納

収納は、スペース不足と使い勝手の悪さで失敗したかどうかが分かります。

収納を少なくしてしまったために、収納家具が多くなったり、逆に収納が多すぎて

家の中を何往復もする羽目になったり・・・

ご家庭ごとの収納量と相談しながら、使い勝手の良い場所に収納部屋を設けましょう。

 

失敗例② 無駄な空間

②無駄な空間

書斎や洋室などの傍に寝室があると、隣の部屋の光がまぶしく、眠りの妨げになる事も

あります。

利用しづらいスペースをつくると、後で無駄になってしまうケースも。注意しましょう。

 

失敗例③ 家事の導線

③家事の導線

例えば上の図ですが、キッチンのそばに勝手口が無いため、リビングを通ってゴミを

出しに行かなくてはなりません。

どうすれば快適に家事が出来るか考えてみるのも良いですね。

 

失敗例④ サニタリーの位置

④サニタリーの位置

トイレや洗面室などのサニタリーを設ける際は、

  • ほかの部屋を通らないといけないか
  • 玄関の近くに設けていないか 

をチェックしてみましょう。

トイレを出たら、玄関先のお客様とバッタリ・・・なんて事にはならないよう注意が必要です。

 

次回に続きます

いかがでしたか?次回の記事では、

・窓の失敗例

・音の失敗例

・ドアの失敗例

などをご紹介いたします!お楽しみに!

 

今回のような間取り変更のご相談など、住まいの事でのお悩みはお気軽に、

オオサワ創研 広店 までお問い合わせください。

親切・丁寧なスタッフが皆様のくらしのサポートをさせていただきます!

 

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