失敗しない洗面化粧台の選び方Ⅱ
お風呂 | 投稿日:2017.11.27
失敗しない洗面化粧台の選び方Ⅱ
オオサワ創研の「スタッフブログ」をご覧いただき、ありがとうございます。
オオサワ創研アフターメンテナンス部の高橋です。
本日も、みなさまが得するお母さんの知恵袋をお届けいたします。
前回までのお母さんの知恵袋を覗いてみたい方はこちらから・・
さて今回のテーマは前回「洗面化粧台の取り替える時期」についてお話をしてきました。
本日は、「洗面化粧台の種類、水栓について」ご紹介したいと思います!
洗面化粧水栓金具
毎日朝晩何度か使用する、洗面化粧台の水栓抜金具は機能はもちろんデザインも大切です。
■エコシングル
私の1押しは!!エコシングルです。エコシングルは水と湯をしっかり使い分け、お湯のムダ使いを防ぎます。
画像のように、見た目もとてもシンプルです。
操作の方法の違いは、従来の水栓で需要が多いいシングルレバー水栓は、
中央部で「水」と「湯」が混ざって出ています。
そのため歯ブラシをぬらすときなど一瞬だけ水を出す場合でも、
レバーが下図のように、レバーが中央になっていると、
給湯機が作動していることがあり、お湯のムダ遣いになってしまいます。
【従来の水栓抜金具の特徴】
エコシングルは左右にレバーを動かすと、
水と湯との境に「カチッ」というクリック感がありますで、
水と湯をきちんと使い分けてご利用いただけます。
一瞬水を出したいときに、給湯機のムダな作動を防いで節湯してくれます。
ガスの消費を抑制しCO2削減にも役立ちます。
【エコシングル水栓抜金具の特徴】
ちなみに、年間の節約料金を参考までにご覧ください。
■タッチスイッチ・ホース付きタイプ
そのほか、画像のとおり、ホースが付いているタイプもあります。
ホースがついているので大きな容器に水を入れたり、洗面廻りをお掃除するときに便利です。
吐水時のこまめな止水・吐水は簡単確実な「押す」操作ですので、
ムダ水の出しっ放しが減るため節水性もアップします。
■シャンプー水栓
続いて、洗面化粧台で「洗髪をする派orしない派」でをお選びいただけます。
洗面台で洗髪されるご家庭ではこちらの、水栓の高さがのびーるシャワーホース水栓金具がおすすめです。
水栓を引き上げて、吐水口を高くして空間を広くすることができます。
さらにはホースを引き出すことができるので、長い髪の方でもシャンプーもラクラクです。
■アクアオート(自動水栓)
最後に、センサー方式により手を差し出すとサッと水が出て、手を遠ざけると水が止まります。
ぬれた手でさわらないので、洗面器まわりが汚れにくく、水の止め忘れも防げる衛生的で経済的な水栓です。
特許:3714155、3726953、4048891
さらに、使用後に「きれい除菌水」のミストを排水口に自動で吹きかけてくれますので、
自動で除菌して常に清潔が持続できる優れものです。
高齢者や赤ちゃんがいらっしゃるご家庭には特にお勧めでいたします。
これから洗面化粧台のリフォームをお考えの方は、参考にして頂ければ幸いです!
次回は洗面化粧台の収納機能についてお話します。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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