和室をなくしてLDKで広々空間へ!リフォームのメリットとポイント|その1
投稿日:2025.02.10
和室をリビングと一体化
「使っていない和室をなくして、広くて開放的なLDKにしたい!」と考える方が増えています。
築30年ほどの戸建てでは、リビングの隣に和室がある間取りが一般的ですが、ライフスタイルの変化に伴い、和室をリビングと一体化して広々としたLDKにリフォームするケースが多くなっています。
今回は、和室をLDKにリフォームするメリットと、成功のポイントをご紹介します!
01|和室をなくしてLDKにするメリット
①開放感のある広々空間に!
和室の壁やふすまを取り払い、リビングと一体化することで、開放的でゆったりした空間になります。
特に、家族や友人が集まることが多いご家庭にはぴったり!
✅ 圧迫感がなく、広く感じられる ✅ 大きな家具も配置しやすくなる ✅ 家族みんなが集まりやすい |
② 動線がスムーズになり、暮らしやすさアップ!
リビングとキッチンが繋がることで、家事動線がスムーズになります。
特に、対面キッチンやアイランドキッチンにすると、料理をしながらリビングの様子が見えたり、家族との会話がしやすくなります。
③ 明るく、風通しの良い空間に
和室の壁を取り払うことで、採光や風通しが良くなるのも大きなメリット!
💡 ポイント
✔︎ 窓の位置を工夫して、自然光をしっかり取り込む
✔︎ 通風を考えたレイアウトにして、空気の流れを改善
✔︎ 間接照明を活用し、夜も落ち着いた空間に
02|和室をなくしてLDKにリフォームするときの注意点
① 畳とフローリングの高さに注意!
和室は一般的に床が一段高くなっているため、リフォームの際は床の高さを調整する必要があります。
床の段差をなくすことで、バリアフリー化にもつながります。
✔︎ バリアフリー仕様にすると、将来的にも安心!
② 柱や壁の撤去が可能か確認!
間取りを大きく変更する場合は、柱や壁を取り払っても問題ないかを事前にチェックすることが大切です。
✔︎ 耐震補強が必要な場合もあるので、リフォーム会社と相談しましょう!
③ 収納スペースを確保する工夫を!
和室には押し入れがあるため、リフォーム後の収納不足に注意が必要です。
💡 おすすめの収納アイデア
✅ 壁面収納を作って、スッキリ整理
✅ キッチンにパントリーを設置し、食品や家電を収納
✅ 造作家具を活用し、おしゃれな収納スペースを確保
まとめ
和室をなくしてLDKにリフォームすることで、広くて開放的な空間を実現できます!
- ︎ 家族みんなが集まりやすい、快適なリビングに!
- 動線がスムーズになり、家事がラクに!
- ︎ 採光・風通しが良くなり、明るく快適な空間に!
次回の第2回では、「デザインやレイアウトのアイデア」を詳しくご紹介します!お楽しみに!