トイレの交換って簡単?排水芯って何?実は奥が深いトイレ交換の工事のトリビア!④
トイレ | 投稿日:2024.01.09
トイレ交換、商品選びについて
お客様からよく頂くお問い合わせであるのが、
「我が家にあるトイレってなんですか?」
「どんなトイレがオススメですか?」など・・・
トイレと作っているメーカーはとても多く、また種類も多い。
トイレの寿命は10年程と言われています、つまり1回交換すると約10年は使っていくという事です。
だからこそ、我が家にあうトイレについて知りたいですよね?
今回からは、メーカーの特徴というよりもトイレ自体について、どのような種類や特徴があるのかをご紹介させて頂きます。
あくまで、私の持論的な箇所もありますので、ご容赦下さいませ。
トイレの選び、形状編2
前回、大きく分けてトイレが【和式トイレ】【洋式トイレ】【小便器】の3種類ある事をご紹介させて頂きました。
実は、【洋式トイレ】にも大きく分けて2つの種類に分けられる事をご存じでしょうか?
今回は、洋式トイレの種類とそれぞれのメリットとデメリットについてご紹介させて頂きます。
①『一体型トイレ』
便座とタンクが一体(繋がっている)になっているトイレの総称です。例えば、TOTO製のネオレストシリーズやGGシリーズ。LIXIL製のプレアスやアメージュZA。Panasonic製のアラウーノです。
■メリット
①便器とタンクの間に隙間がないので、お掃除がしやすい。
②手洗い器の形状でハイバックタイプが多く、手が洗いやすく飛び散りがしにくい。
■デメリット
①部品交換がメーカー対応になる為、修理費が高くなる事もある。
②便座だけの交換が基本的に出来ず、故障して部品がなくなったらトイレごとの交換になってしまう。
③ウォシュレットなしの仕様がない為、暖房便座や仏便座の仕様が選べない。
※TOTO レストルームカタログから引用
②『組合せトイレ』
タンク・便座・便器がそれぞれ別々で、一体になっていないトイレの総称です。例えば、TOTO製のレストパルシリーズやピュアレストシリーズ。LIXIL製のリフォレシリーズやアメージュZです。
■メリット
①タンクと便座が別々のモノなので、ウォシュレットが壊れてしまってもウォシュレット単体での交換が可能。また、暖房便座や普通便座も設置可能。
②タンク部品を長くメーカーが取り扱っている事が多く、また部品交換は近くの工務店で出来る為、修理がしやすく修理費を抑えやすい。
■デメリット
①タンクと便座の間に隙間がある為、ホコリや汚れが溜まりやすく掃除が必要。
②手洗い器が陶器製の事が多い為、一体型トイレのようなハイバック手洗い器仕様がない。
いかがでしたでしょうか?
洋式トイレも大きく分けて2種類ある事をお伝えしました。
ウォシュレットの機能は、どちらも同じ仕様のご用意があるのでトイレ(タンク+便器)のメリットデメリットでご自分にあうトイレを見つけてみて下さい。
今回は2種類でしたが、さらに掘り下げて様々な種類をご紹介させて頂きますので、引き続きよろしくお願い致します。
もっと詳しい事が知りたい、うちはどうなのかな?という方は、弊社スタッフまでお気軽にお問い合わせくださいませ。
お見積りは無料です、お気軽にご相談下さい。
お家の事はぜひオオサワ創研にお任せ下さい。
ありがとうございました!
もっと具体的なお話が聞きたい!という方は
オオサワ創研ショールームKUREまで
お気軽に0120-74-9408(無料)お問い合せください。
新築、リフォーム、不動産など、家のづくりの様々なご相談を承っております。
呉市、東広島市、安芸郡の地域密着型でご対応させていただいております。