トイレの交換って簡単?排水芯って何?実は奥が深いトイレ交換の工事のトリビア!③
トイレ | 投稿日:2024.01.09
トイレ交換って簡単でしょ?
リフォームでのよくお問い合わせ頂くのがトイレの交換についてです。
お電話を頂く時に、お客様からよく言われるのが
「トイレ交換の工事金額を概算でも良いので教えてもらえませんか?」
「チラシに載っているトイレ、うちにつけられるか分かりますか?」など…
金額が早く知りたい。家まで来てもらったら断りづらいので電話で聞きたい。
お客様のこのような気持ち、とても理解が出来ます。
お電話口では、ある程度の概算金額をお伝えする事は出来ますが、実はトイレ交換ってとても奥が深くて、現場を実際に見てみると伝えた以上の工事費用がかかる事があります。
「聞いていた話と違う!」とならない為に、弊社では見積が無料なので現地調査をしてからのお見積りをオススメしています。
そうです、トイレ交換って意外と難しいのです…。
トイレ交換って何が難しいの?
前回までで、トイレ交換で現場調査が必要なポイントについて下記の6つご紹介させて頂きました。
1)トイレの品番/排水芯
2)トイレの給水位置
3)汚水桝や汚水配管、過去の詰まり歴
4)コンセントの有無
5)床や壁の下地
6)部屋の広さや形
↓↓↓詳しくは過去のブログをご参照下さい。↓↓↓
【ブログ】トイレの交換って簡単?排水芯って何?実は奥が深いトイレ交換の工事のトリビア!①
【ブログ】トイレの交換って簡単?排水芯って何?実は奥が深いトイレ交換の工事のトリビア!②
ご紹介させて頂いたように、トイレの交換って実はとっても難しいのです!
トイレ交換、商品選びについて
お客様からよく頂くお問い合わせであるのが、
「我が家にあるトイレってなんですか?」
「どんなトイレがオススメですか?」など・・・
トイレと作っているメーカーはとても多く、また種類も多い。
トイレの寿命は10年程と言われています、つまり1回交換すると約10年は使っていくという事です。
だからこそ、我が家にあうトイレについて知りたいですよね?
今回からは、メーカーの特徴というよりもトイレ自体について、どのような種類や特徴があるのかをご紹介させて頂きます。
あくまで、私の持論的な箇所もありますので、ご容赦下さいませ。
トイレの選び、形状編
トイレには、大きく分けて3種類あります。
1)和式トイレ…日本でも古くから存在する、便座がなくしゃがんで用を足すトイレ。
2)洋式トイレ…便座があり、座って用を足せるトイレ。
3)小便器…主に男性用に使われ、立ったまま用の足せるトイレ。
以前までは住宅でも和式トイレが主流でしたが、現在では洋式トイレが主流となり住設メーカーさん曰く和式トイレの出荷率の1%を切ったそうです。
また、災害時や公共施設でも和式トイレに比べ洋式トイレの方が使いやすいという足腰の弱いご年配の方の声や、外国人観光客が和式トイレの使用方法が分からない等の声もあり、東京オリンピックに向け、洋式トイレの整備を進めていく話もあったそうです。
実際に住宅リフォームでも和式トイレから洋式トイレにしたい、また小便器と大便器があり小便器を撤去して大便器のみにしたい等のお問い合わせも頂きます。
いかがでしたでしょうか?
もっと詳しい事が知りたい、うちはどうなのかな?という方は、弊社スタッフまでお気軽にお問い合わせくださいませ。
お見積りは無料です、お気軽にご相談下さい。
お家の事はぜひオオサワ創研にお任せ下さい。
ありがとうございました!
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