外装・屋根板金カバー工法:Tルーフについて
外装・エクステリア・屋根 | 投稿日:2022.11.08
こんにちは、いつもご覧頂き、誠にありがとうございます。
前回に続き、今回のお客様は、屋根のカラーベストを築15年目の時に塗装しましたが、
それから10年が経過し、だいぶん傷んで来たので、今回は再塗装ではなく、
板金カバー工法のLIXILのTルーフでの施工事例となります。
LIXIL Tルーフ:メーカーサイト
https://www.lixil.co.jp/lineup/solar_roof_outerwall/t-roof/
外装建材で30年の耐久性の商材は少なく、しかも、メーカーのLIXILが保証書を発行してくれるので、安心・安全・信頼の商品です。
スレート屋根(カラーベスト・コロニアル)の場合、基材耐久年数自体が、20~25年で、塗装塗替えを定期的にしていると、多少持たせる事が出来ますが、この先長く住まれる場合、10年20年後のトータルランニングコストで、Tルーフをお勧めさせて頂いております。
では、実際の工事の流れをご紹介します。
①屋根現状(施工前)
白くなっている部分は、常に雨水が滞留しているというサインです。
②棟バラシ、木下地交換
③ルーフィング貼り及び屋根材荷揚げ
カラールーフ(2次防水)屋根を雨漏りから守ってくれる防水シートです
④Tルーフ、屋根張り施工
Tルーフ モダン ブラウン
⑤棟、木下地張り及ぶ棟板金仕上げ
⑥水切板金、コーキング処理
壁際をしっかりコーキング注入します
⑦完成、仕上げ
屋根材として、30年の耐久性の材料は珍しく、また、保証も出るので安心です。
また、現状の屋根の上に2重に屋根があることで、雨漏りの安心もですが、雨音が静かになり、更に夏の小屋裏の温度も軽減されるので、2階の部屋の室温も下がり、光熱費の削減に繋がります。
最後に
最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
ご意見・ご感想お待ちしております。
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オオサワ創研広店 : 広島県呉市広文化町6-4
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営業担当 今井