見えにくい木材劣化への対策方法とは?
自然素材 | 投稿日:2021.07.29
皆さんこんにちは!
オオサワ創研 ショールームKURE 店長の三島です。
今回は、皆さんにとって、大切なお家を守る方法について、ご紹介させて頂きます。
「お家の中を濡らさないこと。」
日本のお家で、最も多く建てられているのが、「木造建築」です。
「木造」ですので、柱や梁(ハリ)、土台や下地などは、「木」をしています。
その「木」の部分が、雨や湿気で濡れてしまうと、一体どうなってしまうでしょうか!?
「木」が腐る原因として、「水に濡れる」・「湿気」などが考えられます。
腐る原因は「木材腐朽菌」というものによって、組織が破壊され、やがてはボロボロになる現象の事を「腐る」と言います。
「さらに被害を呼ぶ、木材腐朽菌」
「木材腐朽菌」が放つ、独特なにおいを嗅ぎつけて、更なる外敵を呼んでしまう事も多々あります。
その外敵とは、大切なお家の木材を食べてしまう「シロアリ」です!!
家の床下が、「木材腐朽菌」により、腐って強度が弱くなるだけではなく、シロアリに食べられてしまうと、お家を支えておくことも不可能になりますよね…。
こんな外敵から、どうやってお家を守れば良いのでしょうか。
オオサワ創研では、ある物を使って「木材劣化対策」をしています。
しかも、効果は半永久的に持続します!
「すべての解決策は、ホウ酸施工でした!」
「ホウ酸」って、よく聞くと思いますが、
私たちの生活の中で、「ホウ酸」はとても身近な存在なのです。
例えば、毎日食卓に並ぶ「野菜」の中に、「ホウ酸」は含まれています。
「目薬」にも入っていますね。
このように、「ホウ酸」は人体に悪影響の無い「自然素材」で、優しい物なのです。
お家の木材に、お湯で溶かした「ホウ酸」を散布します。そうすると、水分は蒸発して乾きますが、
「ホウ酸」は木材に付着したままの状態になります。
この状態のまま、床下が浸水しない限り、効果を持続します。
「ホウ酸」が付着した木材には、「木材腐朽菌」は寄ってきにくいです。
ゆえに、お家の木材が腐ることは無くなり、お家を守ってくれます!
大切なお家を守るためには、「濡らさない」・「腐らせない」が重要でしたね!
この2つが起こす被害は、「木材の強度を失う」・「シロアリなどの食害」
これを防ぐ方法が、「木材劣化対策」・「ホウ酸施工」です!
弊社で新築を建てるときにも、必ずホウ酸処理した木材を使うように、推奨しています。
ご愛読、ありがとうございました!
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