屋根・外壁塗装のススメ(その4)
外装・エクステリア | 投稿日:2021.07.04
こんにちは、今年は早い梅雨入りとなりましたが、全然雨の降らない梅雨となっています。
夏の水不足が心配です。
カープも今一つ調子に乗れない今日この頃です。
いつもブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
オオサワ創研統括店長の今井です。
今回も引き続き、先日工事させて頂いたお客様の施工事例を記事にさせて頂きます。
前回のおさらい・・・。
呉市焼山で、築30年弱の軽量鉄骨の住宅の屋根・外壁の塗り替え塗装工事のお客様をご紹介させて頂きます。
今回のお客様のご自宅は、外壁サイディングが結構チョーキングしている状態でした。
目地も切れている箇所が多くありました。
足場を組立て、高圧洗浄を行なった後からの工事の流れを前回に引き続き、ご紹介をさせて頂きます。
施工の流れ・・・その4
下処理(コーキング又はシーリング)
昨今の木造戸建ては外壁をサイディングで施工する建物が多いです。
外壁サイディング面は長期的に持つ素材も多いですが、目地のコーキング(シーリング)部は切れたり・割れたり、劣化するのが、一般的です。
築10年前後~20年の間に目地補修はしておいた方が良いです。
こちらの建物は、トータル2回目の塗替えとなります。
↓①外壁 既存シーリング
↓②外壁 既存シーリング撤去
↓③外壁 既存シーリング撤去
↓④外壁 既存シーリング撤去
↓⑤外壁 既存シーリング養生
↓⑥外壁 既存シーリング撤去後、プライマー塗布
↓⑦外壁 既存シーリング材料
↓⑧外壁 既存シーリング注入
↓⑨外壁 既存シーリング注入
↓⑩外壁 既存シーリング完成
↓⑪外壁 既存シーリング完成
下地処理で最も重要な工程がシーリング打替え施工となります。
いくら良い塗料・高級品で施工しても下地がしっかりしていないと効果が半減しますし、雨漏りなどの不具合が生じるケースがあります。
今回の建物は、屋根塗料は日進産業のガイナ、外壁塗料はアステックペイントのEC-5000PCM-IRを使用しました。
最強タッグの組み合わせです。
次回、その塗料について詳しくご紹介させて頂きます。
お楽しみに・・・。
最後に
最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
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